携帯用コンテンツへはこちらから入れます。
Internet Explorer5.0以上でないと正しく表示できない場合があります。携帯コンテンツは上をクリックしてください。
menu 案内 内容 料金 予約 リンク セラピスト 教室 コラム

いらっしゃいませ

新宿で2〜3時間空いてしまったら 脱力のタイ式セラピーはいかが?

誰かに身をゆだねながらうとうと…なんて、そう体験できるもんじゃありません。

              
        

タイ式セラピー(ヌアボーラン)とは?

タイ式セラピーは、Nuad Bo'Rarn:ヌアボーラン(古くよりの手で触れる治療法)と呼ばれ、紀元前1800年頃のインドの文献、アーユルベーダにその記述が見られるように、その起源は古くインドに由来しています。その後、仏教の伝来とともに僧侶によってタイへともたらされ、2500年程前にはタイ独自の医学療法として確立されました。バンコクの寺院ワットポーでは現在でもマッサージの学校を開くなど、寺院によってタイの伝統医療として継承されています。

       

タイ式セラピーの特徴

タイ式セラピーその手技は、西洋で発達し実践されてきたマッサージとは大きく異なります。足先から頭のてっぺんまで流れるように揉みほぐしたり、アクロバティックなストレッチをしたりと大変幅広いものとなっており、タイ本国では2〜3時間をかけてゆっくりと行います。タイ式セラピーが重点を置くのは「押す」「圧迫する」「伸ばす」テクニックで、センという中国の経絡にも似たエネルギーラインを施術することにより、単に凝りをほぐすだけでなく、自律神経に刺激を与え、内臓、免疫、ホルモンなどの働きを活性化させます。ヨーガのポーズのようなストレッチングをすることから、二人でやるヨーガ、怠け者のヨーガともいわれ、痛みを伴わず眠りを誘うほどの心地よいセラピーです。
さらにタイ式セラピーの効能に天然植物性オイルのリラクゼーション効果をプラスしたのがタイ式オイルセラピーです。本場ワットポー寺院でもトラディショナルメディカルスクールで開講されているだけで、外来ではまだ体験することのできない最新のプログラムです。

  

利用にあたっての注意事項

現在タイでは、国で推奨された医学療法としてタイ式セラピーが体系づけられ、大学病院などでは西洋医学と併用治療が行われています。的確な施術を行うため、以下の方の利用には制限があります。  
  • 心臓病の方
  • 高血圧(160mmHg 以上)の方    
  • 静脈瘤などの血管障害をお持ちの方       
  • 糖尿病の方        
  • 皮膚病の方   
  • 感染症の方
  • 高熱(38度以上)の方     
  • 骨折している方        
  • 過去6ヶ月以内に手術を受けられた方           
  • 食後30分以内の方
  • 飲酒をされている方
*その他詳細は予約の際確認ください。  

施術の流れ

初回のお客様には体調確認のためカウンセリングシートの記入をお願いしています。シーリングファンがゆっくりと回転するコロニアル調の応接室でウェルカムドリンク(冷茶)を飲みながら質問票にお答えいただきます。ダブルとハーフデーのお客様は温かいお茶もお選びいただけます。記入いただいた体調データは個人情報保護のためコンピュータで一元管理し、第三者に提供したり開示したりすることはありませんのでご安心ください。さらにお客様に対してもカード類を含む印刷物の発行はいたしません。次回の利用からは直接施術室にお通ししますので体調の悪い箇所をセラピストにお知らせいただくだけで結構です。
クイックのお客様は直接施術室にご案内します。カウンセリングシートはお部屋で記入いただきます。

  

カウンセリングの後、お客様のお部屋にご案内します。お部屋は個室ですから、他の方と顔を合わせることもなく、ゆっくりと落ち着いて過ごしていただけます。

      
     

メインルームには、お客様自身で暗証番号入力のできるセイフティーボックスを備え付けていますので、貴重品等はこちらに入れてください。アクセサリー類、腕時計等も施術の妨げになりますのでお外し願います。
施術前にまずシャワーを浴びていただきますが、通常コースではその際にバスローブの用意もございます。さらにメインルームにはホテル仕様のズボンプレッサーを装備しましたのでスーツでお越しいただいてもセラピー中に身だしなみが整います。基本的にオイルセラピーはサブルームで行いますがサブルームにはセイフティーボックス、ズボンプレッサーの備え付けはありませんのでご了承願います。
睾丸マッサージ無しの場合はシャワー1回です。前か後どちらかをお選びください。クイックにはバスローブの用意はありません。

  

バスルームではシャワーの準備が整っていますからどうぞご利用ください。シャワー後お部屋に戻りましたらタイ式セラピーのお客様は着替えをどうぞ。Tシャツとタイ式マッサージパンツを用意しています。
セラピーの前にまず天然ミネラル塩入りの薬膳茶のフットバスで足を温めます。心臓からいちばん遠い部分である足の血行を促進することでセラピーの効果をいっそう高めます。
なお、ここまでの時間は施術時間に含んでいません。クイックにはフットバス、エントリーにはシャワー、フットバス、着替えの用意はありません。

それでは、どうぞ時間の許す限りゆっくりとお過ごしください。
タイ式セラピーには、古くから受け継がれた300以上ともいわれる手技があり、その中から当日のお客様に合う手技を選び組み合わせてセラピーを行います。お客様の健康を願い精神統一をはかるためまず合掌(ワーイ)をしてからスタートします。エントリー以外のコースではお部屋にもお茶の用意があります。水分をより多く取ることで老廃物を身体の外に出す効果が高まります。施術室で用意できるのは冷茶に限ります。ハーフデーのお客様はティータイム(日替わりスイーツ付)があります。

タイ式セラピーは、心臓からいちばん遠い部分である足裏が始まりです。指や手のひら、肘、膝などでお客様の全身をほぐします。足裏から脚、腰から背中、肩、首へと順番に全身のエネルギーラインをツボ押ししていきます。そして徐々にヨーガのポーズを思わせるようなストレッチングへと移ります。
タイ式オイルセラピーは、全身のいちばん広い部分である背中がスタートです。背中から肩、両腕、両わき、腰まわりへとオイルで肌を滑らせるように揉みあげ凝りと疲れを癒します。ゆっくり全身にオイルを浸透させながら、指、掌、腕と、手のすべての部分を使い施術していきます。どちらのセラピーもお客様の体調に合わせて施術しますから、細かな部分についても何なりとご注文ください。力加減なども気軽に申し付けください。

タイ式のセラピーは、凝っている箇所だけを揉むのではありませんから揉み返しはほとんどありません。アクロバティックなテクニックがタイ式セラピーの特徴とも言えるものですが、これは骨に対しての施術ではなく、普段使っていない筋肉をストレッチさせるための手技ですので痛みは伴わず心地よい刺激に感じられます。タイ式セラピー、タイ式オイルセラピーとも、疲労を回復させるだけでなく自律神経の働きを正常化させますから、内臓の働きやホルモンのバランスを整えます。続けて行なうことで、人間が本来持っている自然治癒力を活性化させることにつながります。タイ本国では2〜3時間をかけて行われていますが、 ひととおりの手技を行わないとその効果が得られないため、当室でもエントリー、クイック以外のタイ古式マッサージは90分から、タイ式オイルマッサージは60分からのメニュー構成となっています。

当室のオイルセラピーには最高級の100%ホホバオイルを使用しています。ホホバオイルは乾燥地や砂漠に自生する常緑樹ホホバの実から採取される、黄金色で無臭の液状ワックスです。ホホバオイルは安定した性質を持ち、化学構造が人間の皮脂と似ているため肌によく浸透ししっとりとさせ、のびもよくサラッとしてベタつき感もありません。現地の人は昔から「砂漠の黄金の液体」と呼んで食用や身体の健康維持に利用し珍重してきました。ホホバオイルは他の植物油脂と分子構造が異なり、主成分が脂肪酸の脂肪アルコールエステル(液状ワックス)でリノレン酸やビタミンEを豊富に含んでいます。液状ワックスが植物から得られることは非常にまれなことであり、それゆえ皮膚に使用した時の相性がよく触感もすぐれているのが特徴です。
エントリーでは他店で使われているのと同様の一般のマッサージオイルを使用します。

  
お疲れ様でした。ゆっくり過ごしていただけましたか。シャワー付コースのお客様は最後にもう一度シャワーをご利用ください。オイルセラピーに使用したホホバオイルは無臭でベタつかず、有効成分が皮膚に浸透した状態ですから、そのまま洗い流さなくても大丈夫です。
すべてのプログラムが終わった後に応接室で冷茶を召し上がりいただきます。セラピー後にも水分を取ることで、身体の中の老廃物を早く洗い流す効果があります。ダブルとハーフデー、フルデーのお客様は温かいお茶もお選びいただけます。
エントリーとクイックのお客様はお部屋ですべてのサービスが終了します。
          
      

疲労回復だけでなく運動不足にもいいかもしれませんね。

Copyright © 2002-2009 MOONRISE. All Rights Reserved.